観光物産協会からのお知らせ


2019年8月9日
MTB(マウンテンバイク)でのダウンヒルはいかがですか

先日、新聞記者さんの取材に同行し、「Par Powder Paradise(パール パウダー パラダイス)」が今夏からスタートしたMTBダウンヒルツアーを再度、体験してきました。

 

今回のコースは、森の中を蛇行して流れる小川を渡りながら下り降りる約7㎞のコースです。

 

今回の体験試乗では、パールさんの二男で、夏休み中のヘルゲ君(小学4年生)も同行。いつもはYoutubeを溺愛するインドア少年ですが、一面発起し、ダウンヒルに挑戦。

また、長男の乾隆(けんりゅう)君(21歳)にガイド役として私たちの取材をフォローしていただきました。乾隆君は、パールさんの良きアシスタントとして中学生のときから仕事を手伝ってきたという強者。今では、蘭越の自然をこよなく愛しているアウトドアズマンで、かつ、若きツアーガイドです。ちなみに彼女の有無は不明ですが、イケメンですので、さぞかしモテモテでしょう。

乾隆君を目当てでMTBにチャレンジしていただいてもOKです。

 

さて、コースの紹介ですが、基本的には下りと平坦な道なので、快適に林道を走ることが可能です。登りは一カ所のみで、それも緩い登り坂ですので、脚への負担は感じません。

 

コースの途中に川が横切り、勢いよく川を突っ切れば、豪快に水しぶきが上がり、一気にクールダウンします。このような個所が5箇所ありますので、真夏のアウトドアアクティビティには最適です。

私も年甲斐なく川の中へ。コケることなく完走することができました。

 

このコースを試乗のあと、前回、経験したコースに再チャレンジ。当日は、天気に恵まれ、羊蹄山や昆布岳の稜線がクッキリ見ることができ、充実した日となりました。

2回のMTBの試乗を通じて、蘭越のアウトドアスポーツのポテンシャルを感じることができました。

ニセコエリアにはまだまだ、楽しむことのできる場所が沢山あり、MTBを通じて蘭越のグリーンシーズンの観光を盛り上げていきたいと、パールさんが力強くお話ししていましたし、また、今回、サポートしてくれた乾隆君は、現在、倶知安町のアウトドアショップに勤めており、このショップでの経験やお客様とのコミュニケーションから得られるニーズをしっかりと受け止めながら、これからの事業や蘭越町のアウトドアアクティビティあり方を考えていきたいとのことでした。

蘭越町の観光にとって、頼もしいファミリーです。